スピアフィッシング

魚突き 上達編(ブダイの突き方)🐟

写真の通り、魚突きも上達してイラブチャーが突けるようになりました💦

今まではマジでスズメダイとカワハギしか突けなかったんだけどね。。
色々体が馴染んできたというか、コツがわかってきたってことかな?笑

エサを食べてるイラブチャーを見つけて、真上とか斜め上からゆっくり近づけば割とイケるんだよね。
今までは真横から追いかけてたから、突くどころか近づくことも出来なかったから笑

何も突けなかった時からスズメダイを突けるようになった時も上達を感じたけど、そこからイラブチャーを突けるようになって更に上達を感じてます。笑

今どんな感じで突いてるかというと、
まず水面からイラブチャーがエサを食べてるのを見つけたら、ジャックナイフで潜行する。この時視線は一旦イラブチャーから外し、ジャックナイフの基本通り水面を見る。
そして少し潜行したら耳抜きしながら海底を見てイラブチャーを確認する。
この時まだエサを食べてたらゆっくり近づいて狙うって感じ。

今狙ってるのは水深10mより少し浅い場所でエサをツンツクしてるイラブチャーなんだけど、イラブチャーが同じ場所でエサを食べる時間ってのはそんなに長くないから、水深が深くなればそこに辿り着くまでにイラブチャーは他の場所に移動してることが多いんですよね。
だからイラブチャーは10mぐらいの水深で狙うのが良いように思う。

ほんで1回視線を外すのもいいのかもしれないね。魚は視線に敏感っていうから。
ぜんぜん君のこと狙ってないよーって。

あと気をつけるのは音。
エサを食べてるイラブチャーに上から近づくのは割と簡単なんだけど、この時に少しでも音を出したらダメなこともわかった。
例えばキックの時にフィンが擦れたり、マスクスクイズを解消しようとしてエアーを鼻から出した時に音がしたり、スノーケルのエアーが抜ける時にポコポコ音がしたり、それまで気付かれてなくてもちょっとした音で逃げられるんですよ。
だから潜行のときは鼻をつまんで耳抜きしながら鼻から変な音が鳴らないように細心の注意を払ってます笑

あとイラブチャーって身が柔らかいから、身切れすることも多いですね。
まだ下手くそだから結構腹を突いちゃう事が多くて、そういう場合には暴れた時に身切れしてバレちゃいます。
そのイラブチャーは多分もう生きられないのに、可哀想なことをしたなーって。

だから第1の目標は魚を突けるようになることだけど、第2の目標は突いた魚をバラさないことかなと思う。

だから以前のブログでバレない為にチョッキを工作したりしたのはホントに良かったと思う^^
これでだいぶ変わったと思うし。

以前は何回もトライしてやっと突いたミヤコテングハギ。今回は動きが止まって見えました。
というか止まっていたかもしれない笑

こいつは身が硬くて皮が丈夫なので銛が刺されば抜けることはないです。
前回食べた時にそこまで美味しいと感じなかったので次はいいかなと思ってたんだけど、動きが止まって(見え)たのと大きめだったのでつい。
大きさは30cmぐらいありました。

イラブチャーは刺身でも塩焼きでもフライでも美味しい^^
今回の獲物は全部フライで食べようと思います。

ただイラブチャーとハギ系の魚は内蔵が臭いんですよね。肉食の魚よりサンゴや海草を食べてる魚の方が内蔵が臭いらしい😅
だからイラブチャー食べたいけど捌くと台所が臭いと嫁さんからクレームが来るのでどうしたもんかなーと思ってます笑

海でそのまま内蔵出して帰るのはNGなのかな?どうなんでしょう?
某魚突き漫画では食べたあとの魚の骨を海に撒いて「ありがとう!」みたいなんゆーてましたが、これは普通に不法投棄でアウトなんでしょうけどね笑

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